混ぜるだけで完成するシナモンシュガーの作り方(割合つき)
シナモンシュガーは、砂糖とシナモンパウダーを混ぜるだけで作れる、いちばん手軽なシナモンの使い方です。トーストやヨーグルト、ホットミルク、お菓子作りまで幅広く使えます。
基本の割合は、グラニュー糖 大さじ4に対してシナモンパウダー 小さじ1(重さでおよそ24:1)。シナモンの香りをしっかり楽しみたい方は砂糖を半分に、甘さを控えたい方はさらに砂糖を減らして調整できます。この記事では、割合の早見表と使い方、保存方法、砂糖を控える工夫を管理栄養士の監修でまとめました。

シナモンシュガーの作り方

シナモンシュガー
材料
- グラニュー糖 1 カップ
- シナモンパウダー 大さじ 1
作り方
- ボウルにグラニュー糖とシナモンパウダーを入れ、よく混ぜ合わせて完成です。
- 密閉できる容器に移して保存してください。
コツ・ポイント
このレシピで使ったシナモン
有機セイロンシナモンパウダー 30g(スリランカ産・有機JAS)
材料の「シナモンパウダー」に。原材料は有機シナモンだけ。粒子が細かく砂糖と均一に混ざりやすく、甘くやさしい香りのシナモンシュガーになります。30g×2袋・300gもあります。
セイロンシナモンの商品ページを見る ›シナモンシュガーの割合(砂糖とシナモンの比率)早見表
上のレシピ(グラニュー糖1カップにシナモン大さじ1)は、容量でおよそ13:1。家庭で少しずつ作るなら、計量スプーンで量れる次の割合が便利です。グラニュー糖は大さじ1=約12g、シナモンパウダーは小さじ1=約2gで計算しています。
| 好み | グラニュー糖 | シナモンパウダー | 重さの比(砂糖:シナモン) |
|---|---|---|---|
| ほんのり香る(基本) | 大さじ4(約48g) | 小さじ1(約2g) | 約24:1 |
| 香りしっかり | 大さじ2(約24g) | 小さじ1(約2g) | 約12:1 |
| 甘さ控えめ・シナモン多め | 大さじ1(約12g) | 小さじ1(約2g) | 約6:1 |
かわしま屋のお客様の中には「シナモン2に対してグラニュー糖1」という、シナモンたっぷりの割合でトーストに使っている方もいます。香りのやさしいセイロンシナモンは、多めに入れても辛味やえぐみが出にくいので、好みの割合を見つけてみてください。

セイロンシナモンで作ると香りがやさしい

シナモンシュガーは、シナモンの香りがそのまま味の決め手になります。スーパーで多く見かける「カシア」は香りが強くスパイシー、スリランカ産の「セイロンシナモン」は甘くやさしい香りで辛味が弱いのが特徴です。お子さんも食べるトーストやおやつには、セイロンシナモンで作ると、まろやかで食べやすいシナモンシュガーになります。
東京都健康安全研究センターの調査では、香り成分クマリンの含有量が、スリランカ産セイロンで平均14µg/g、カシアで平均3,300µg/gと大きな差がありました。「シナモン多め」の割合で毎日使うなら、なおさらセイロンを選んでおくと安心です。種類の違いはシナモンの効果・効能と種類による違いでくわしく紹介しています。
シナモンシュガーの使い方
シナモントースト
パンを焼いてからバターを塗り、熱いうちにシナモンシュガーを振るのが基本です。焼く前に振ると砂糖が焦げやすいので、先に振る場合はトースターの温度を少し下げてください。黒糖で作るアレンジは黒糖シナモンシュガートーストのレシピで紹介しています。
飲み物・ヨーグルトに
シナモンミルクやカフェオレ、ココアに小さじ1ほど溶かすと、甘さと香りが一度に加わります。無糖ヨーグルトに振るのも手軽です。
お菓子作りに
焼く前のシナモンクッキーの表面に振ったり、シナモンロールのフィリング(バターにシナモンシュガーを練り混ぜる)に使ったり。りんごのシナモン煮の仕上げにも合います。
保存方法
湿気を吸うと固まりやすいので、乾いた密閉容器に入れ、直射日光と湿気を避けて常温で保存します。使うときは乾いたスプーンで。固まってしまったら、スプーンの背でほぐせば問題なく使えます。シナモンの香りは時間とともに弱くなるので、1〜2か月で使いきれる量を作るのがおすすめです。

砂糖を控えたい人のための使い方
基本の割合(約24:1)のシナモンシュガーは、ほとんどが砂糖です。トースト1枚に小さじ2(約8g)振ると、砂糖は7〜8gほどになります。WHO(世界保健機関)は、砂糖などの「遊離糖類」を1日の総エネルギーの10%未満、できれば5%未満(成人でおよそ25g程度)に抑えることを勧めています。
- 「香りしっかり」や「シナモン多め」の割合にして、香りで満足感を出す
- トーストは小さじ1にして、仕上げにシナモンだけをもうひと振りする
- ヨーグルトや飲み物には、シナモンシュガーではなくシナモンパウダーだけを使う日をつくる
管理栄養士のコメント

管理栄養士 安藤
シナモンシュガーは手軽で便利な反面、使う量が多くなりがちな調味料です。基本の割合だとほとんどが砂糖なので、「かけすぎ」には少し注意したいところです。
おすすめは、シナモンの割合を多めにすること。シナモンの甘い香りがあると、砂糖を減らしても物足りなさを感じにくくなります。香りのやさしいセイロンシナモンなら、多めに入れても辛味が気になりにくいです。
シナモンの量は、トースト1枚分でも1g以下と香りづけ程度です。ただ、毎日いろいろなものにシナモンを使う方は、1日の合計量を意識してみてください。妊娠中・授乳中の方、持病がある方は、気になる場合はかかりつけの医師に相談してください。
シナモン利用者の声
かわしま屋の有機セイロンシナモンパウダーで、シナモンシュガーやシナモントーストを作っている方の感想です。
★★★★★ 2025年8月投稿(有機セイロンシナモンパウダーをご購入のお客様)
我が家ではシナモン2に対してグラニュー糖1 の割合でトーストのトッピングに使用しています。香ばしい香りがします。 容量がたっぷりでふんだんに使えます。
★★★★☆ 2024年12月投稿(有機セイロンシナモンパウダーをご購入のお客様)
シナモンシュガーでパンが美味しいと友人から勧められ初めての購入でした。 好みの量でグラニュー糖と混ぜてパンに振りかけ食べています。 市販のシナモンシュガーではシナモンの香りが物足りないので、多めに使っています。 美味しいです。
★★★★★ 2022年8月投稿(有機セイロンシナモンパウダーをご購入のお客様)
…[使い方]お菓子やシナモンシュガー、飲み物に入れたりと楽しんでいます。
★★★★☆ 2022年8月投稿(有機セイロンシナモンパウダーをご購入のお客様)
[感想]オーガニックで香りがよい [使い方]シナモントースト
※かわしま屋でご購入いただいたお客様のレビュー(原文)から抜粋しています。感想は個人のものです。
よくある質問
Q. シナモンシュガーの黄金比は?
A. 好みによりますが、計量スプーンで作るなら「グラニュー糖 大さじ4:シナモンパウダー 小さじ1」(重さでおよそ24:1)が、ほんのり香る基本の割合です。香りを強くしたい場合は砂糖を大さじ2に減らしてください。
Q. グラニュー糖以外の砂糖でも作れますか?
A. 上白糖、きび砂糖、てんさい糖、黒糖でも作れます。きび砂糖や黒糖はコクのある味わいに。粒の大きい砂糖を使うとトーストの上でカリッとした食感になります。
Q. 市販のシナモンシュガーとの違いは?
A. 手作りなら、シナモンの種類と割合を自分で選べます。市販品の原材料表示はシナモンの種類まで書かれていないことが多いので、香りのやさしいセイロンシナモンで作りたい方は手作りがおすすめです。
Q. どれくらい日持ちしますか?
A. 乾いた密閉容器で湿気を避けて保存すれば、長く保存できます。ただしシナモンの香りは少しずつ弱くなるので、1〜2か月で使いきれる量を作るのがおすすめです。
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参考文献
- 東京都健康安全研究センター「シナモン含有食品のクマリン分析法及び実態調査」研究年報 第59号(2008)(スリランカ産セイロン平均14µg/g、カシア平均3,300µg/g)
- WHO "Guideline: sugars intake for adults and children"(2015)(遊離糖類は総エネルギーの10%未満、できれば5%未満)


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