びわの葉エキスの作り方
びわの葉を焼酎に2~4ヶ月ほど漬け込み、葉を取り出した後は数年もつと言われています。
乾燥のびわの葉を数センチの大きさにハサミで刻みます。
刻んだびわの葉を手でもんでおきます。そうすることでびわの成分が出やすくなります。
びわの葉を容器に入れて、焼酎を注ぎます。エキスがしっかり抽出されるように、35度以上の焼酎を使用してください。 瓶を密封して冷暗所に保管しておきます。
びわの葉を漬けた瓶を週に2-3回程度振って混ぜてください。2週間に一度、瓶の中のびわの葉の上下を入れ替えてあげるとエキスがより抽出されやすくなります。 夏場なら約2カ月、冬場なら約4カ月たつと、濃い緑色の液体ができます。びわの葉エキスを2-4ヶ月程度保管した後、色が茶色くなったらびわの葉を取り出せば、びわの葉エキスの完成です。 出来上がったビワの葉エキスは、常温で保存しても数年持つと言われています。取り出したびわの葉は、布袋に入れて入浴剤として使っていただくこともできます。