はちみつには賞味期限がない?腐らない理由を解説

エジプトでみつかった3000年前のはちみつが腐っていなかった、という話があります。はちみつに賞味期限がないと聞いたことがある方もいるでしょう。
たしかに、理論上ははちみつが腐ることはありません。しかし、おいしく食べられるかと言えば話は変わってきます。誤った管理方法をおこなうとダメになってしまうこともあるので注意が必要です。はちみつが腐らない理由と適切な管理方法を解説します。
はちみつには賞味期限がない?

はちみつが腐らない理由と賞味期限を解説します。
純粋はちみつならカビや腐食の心配はまずない
純粋はちみつなら、理論上は腐ることはありません。純粋はちみつは添加物がないはちみつのことで、次のような特徴をもっています。
- 水分含有量が低い
- 糖度が高い
- 弱酸性
このような環境下では、腐食を招くカビや菌が繁殖できないため、腐ることがありません。
腐ることはないが風味は落ちる
腐らないため、はちみつには消費期限が設定されておらず数年が経っても食べられますが、風味は落ちます。
純粋はちみつのメーカーが設定する賞味期限は1~3年が多く、この期間を超えると風味が劣化していきます。また、糖がカラメル化することで色が黒くなっていくため、見た目にも良くありません。
はちみつならではの花の香りや豊な味わいを楽しみたいなら開封前は期限内、開封後は早めに食べきりたいところです。
加糖はちみつ・異物混入には注意が必要

加糖はちみつや異物が混入した場合は腐ることがあるため注意が必要です。
加糖はちみつは腐ることがある
糖分を添加した加糖はちみつは腐ることがあります。純粋はちみつとは水分量や糖度が異なり、弱酸性ではない状態、つまりカビや菌が繁殖できる環境になっていることがあるからです。
加糖はちみつの賞味期限は1年程度が目安で、長期保存向きではありません。純粋はちみつよりも安価で大容量を購入しやすいのはメリットですが、早めに使いきれるかどうかを検討することをおすすめします。
異物混入に注意
加糖はちみつが腐るのと同様の理由で、異物が混入するとその部分が腐ります。具体例は次のとおりです。
- 舐めたスプーンを戻すことによる唾液の混入
- スプーンの使いまわしによるバターやマーガリンの混入
清潔なスプーンを使うことを心掛けましょう。また、はちみつは弱酸性なのでスプーンの金属が溶けだすと、風味を劣化させることもあります。酸に強いステンレス・木・陶器製のスプーンを使うのがおすすめです。また、スプーンを使わずに使える商品を購入すると管理しやすくなります。

かわしま屋の「花々の蜂蜜」は、無添加・非加熱・無濾過の貴重な生はちみつです。
愛媛・佐田岬半島の豊かな自然の中で育ったミツバチが集めた、加熱や加工を一切していない天然の蜂蜜。採れる時期によって風味や色合いが異なるのも、自然の恵みならではの魅力です。
ぜひ一度、このやさしい甘さと豊かな味わいを体験してみてください。
はちみつの白いつぶつぶは結晶化によるもの

はちみつに白いつぶつぶが現れることがありますが、カビや菌ではありません。温度変化などによって結晶化した部分が白く見えているだけで、品質に問題はありません。
ただし、結晶化した部分の食感はジャリジャリとしています。湯煎で溶かせば元の状態に戻るので、食感が気になるときは試してみましょう。
はちみつは常温保存が基本

はちみつは気温が15度以下になると結晶化しやすいので、冷蔵庫には入れずに常温保存するのが基本です。ただし、虫が寄ってこないように、瓶やボトルのまわりはしっかり拭いてキレイにしておくことをおすすめします。
気を付けるべきポイントは直射日光、温度変化が激しい場所を避けることです。直射日光は品質の劣化につながるほか、はちみつの温度が45度以上になると栄養成分が壊れるからです。窓辺やコンロのそばは避けましょう。
同様の理由で、結晶化した部分を溶かすための湯煎では、45~60度のお湯を使うことをおすすめします。栄養成分を守るために、高温にしすぎないことがポイントです。

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